『「君が代」調教NO!松田さん処分取消裁判』第6回口頭弁論

2月14日(月)10:30大阪地裁808号法廷(弁護士会館1107号室で報告集会)

 11月29日、第5回口頭弁論では、被告(大阪市)は、裁判所から、子どもの権利条約国際人権自由権規約についての見解求められていました。しかし、出てきた被告第3準備書面は、子どもの権利条約には言及せず自由権規約については、憲法に対する判断で足り、「(自由権規約を持ち出すことは)裁判の適切な進行を阻害するもの」などとする国際法全面否定のトンデモ主張でした。また、「教師という立場にある原告が、ルールに従わない姿を見ることで保護者、来賓、生徒に影響が生じており」、不起立を見ることが混乱だとする見解を示しました。 私たちは、次回第6回口頭弁論に提出する原告第5準備書面で、子どもの権利条約・自由権規約について攻勢的な追加主張を行います。また、「卒業式・入学式の天皇制教化『装置』への転換過程の考察から」と題する日本大学小野雅章教授の意見書を提出します。国旗国歌条例による「日の丸・君が代」強制が、天皇に忠誠を誓う学校儀式だった戦前の卒業式・入学式への回帰で、許されないことが理解できるものです。第6回口頭弁論注目ください。

D-TaC Democracy for Teachers and Children~「君が代」処分撤回!松田さんとともに~

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