「君が代」調教NO!松田さん処分取消裁判』第7回口頭弁論 傍聴支援を!

4月14日(木)11:30
大阪地裁810号法廷(エルおおさか南72号室で報告集会12:30~)

小野意見書にかかわって、卒・入学式定式化の意味=天皇制と国家への従順さの「教化」、及び、「君が代」を歌えない・歌わない人がいる現実を知る子ども権利を主張します

4月14日の第7回口頭弁論では、こちらから、原告第6準備書面を陳述します。第6準備書面では、被告が第4準備書面で3つの判例をもとに国際人権自由権規約の「自動執行性」を否定する主張をしたことに対して、判例に即して反論し、自動執行性を認める見解が定説であることを主張しています。また、戦前の卒・入学式の目的・性格の転換過程を詳述した小野雅章教授の意見書を踏まえて、現在の、命令による卒・入学式定型化が天皇制と国家へ従順さ刷り込むことを目的としていることを明らかにしています。そして、不起立者を子どもたちの目にふれないようにしたことの意味を問い、その是非を明らかにするための求釈明を行います。

報告集会は、弁護士会館が取れなかったために、天満橋エルおおさかに場所を移して行います。12:30に会場が開けばすぐに開始し、1時間の予定です。こちらにもぜひご参加ください。

※ 原告第6準備書面
genkokudai6junbishomen20220407.pdf (wordpress.com)

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