教職員の相対評価導入・試行反対!! 大阪市教委は教職員の新「人事考課制度」試行を中止せよ!!

速報

12・6大阪市議会・教育子ども常任委員会で「陳情書」が継続審議に!!

さらなる署名へのご協力を!!

 「教職員の給与・人事評価制度についての大阪市の2つの新施策案の中止・延期を求める陳情書」の賛同署名への協力を、ありがとうございました。署名1139筆を提出することができました。 

 12/6(水)午後に開かれた大阪市会・教育子ども常任委員会での審査結果を報告します。 

 共産が「採択」表明、自民・公明と与党の維新が「継続審査」表明で、年度末3月の「予算議会」の常任委まで、「継続審査」扱いが決まりました。

 共産の井上浩市議が約10分間、ていねいに質問。特に「相対評価の導入案」には、 「2012年に府市統合本部で論議して、教員への適用除外を決めた職員基本条例の立て付けに、完全に反している!」と厳しく批判したことで、まだほとんど市教委からの情報が来ていなかった全会派の議員に、問題がどこにあるかがはっきり伝わりました。維新が「不採択」表明ではなく「継続審査」にしたのも、市長のトップダウンで強行してきたので、維新議員もほとんど知らない、という状況です。 

  事前に面談要請してきた3会派の市議に、閉会後に組合員3人で短時間の「お礼」面談をしました。 

○共産・井上市議 「1月以降、改めての陳情書はもちろん出せる。陳情とは別に、予算委員会審議でも論議したい。」 

○自民・森山よしひさ市議 「教員の相対評価は、自民会派として反対意見だ。」 

○公明・金沢かずひろ市議 「この問題の論議は今から始まった、というところだ。会派としても十分に検討していきたい。」 

井上市議の質問約50分の内の、20分~30分ごろだったと思います。ぜひご覧ください。 

   改めてよびかけを発信しますが、とりあえず以下から署名用紙のダウンロードをお願いします。 

第3次(12/29)・第4次(1/31)集約です。 

引き続きのご協力をよろしくお願いします。 

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