解決!前進 !! ホットニュース 大阪市教委の「勤務条件制度の手引き」(4月版)改善要求実現

大阪市教委の「勤務条件制度の手引き」(4月版)の中の2か所について、組合は改善・修正を要求して折衝してきました。

市教委は、「組合の要求内容は理解しました。数か月ごとに行っている他の項目も合わせた次回改正に向けて、検討します。」という最終回答で、預けていました。

今回の11月改正で、以下の2点が実行されました。

①  21ページの「育児時間」

「 男性職員が育児時間を取得する際、他に養育できる者がいる場合 は、原則取得不可。(ただし、病気や親の介護等の理由により、子を養育することが困難であると認められる場合は取得可)」、を

 ↓

「職員が育児時間を取得する際、他に養育できる者がいる場合でも 病気や親の介護等の理由により、子を養育することが困難であると 認められる場合は取得可。」、に変えた。

②  17ページの「(2)特別休暇」に、「(有給)」を付記した。

①は、男女差別の撤廃です。

 ②は、「休暇は全て有給」ということ自体を知らされていない若い教職員を想定

 して、 念のために明記することを、要求していました。

※ 組合に団結して、雇用者(任用者)に要求しましょう! 

タイトルとURLをコピーしました