(紹介)学校あてメール D-TaDからの3月卒業式に向けた報告と要請

 2026年1月29日(木)11時台に市民団体D-TaCが大阪市立小・中学校全校に「3月卒業式に向けた報告と要請」メールを送ったとの情報が入ってきました。以下、紹介します。

大阪市立学校の校長先生・教職員のみなさま
【D-TaCから】 3月卒業式に向けての報告とお願い

2026年1月29日
Democracy for Teachers and Children
~「君が代」調教やめて ~(略称 D-TaC) 
世話人:松田幹雄、笠松正俊、田中秋子、中桐康介
(連絡先) 松田 090-1138-5776

 私たちは、「君が代」強制は子どもの権利条約違反だと訴えている市民団体です。
ここ数年、卒業式に向けてのお願いメールを送らせてもらっています。

◆2020年
https://www.nakama-kyoiku.com/archives/2176
◆2022年
https://www.nakama-kyoiku.com/archives/1080
◆2023年
https://www.nakama-kyoiku.com/archives/1369
◆2024年
https://www.nakama-kyoiku.com/archives/1618
◆2025年
https://www.nakama-kyoiku.com/archives/2073

 私たちは、昨年11月14日付で大阪市教育員会あてに『子どもの権利条約に沿った「君が代」指導と卒業式の改善を求める要請書
https://www.city.osaka.lg.jp/templates/dantaikyogi/cmsfiles/contents/0000668/668142/youbousyo.pdf
を提出し、12月8日付で『回答
https://www.city.osaka.lg.jp/templates/dantaikyogi/cmsfiles/contents/0000668/668142/kaitou.pdf
を受けて、2月19日に協議を予定しています。

このメールでは、1月26日付で大阪市教育委員会に提出した『2月19日協議に向けた事前質問書』を紹介し、協議で確認したいことをお伝えします。その上で、大阪市立学校の校長先生・教職員のみなさまへのお願いをお伝えさせていただきます。

1月26日付『2月19日協議に向けた事前質問書』
https://www.nakama-kyoiku.com/archives/2178

D-TaCが大阪市教委との2.19協議で確認したいこと
卒業式にかかわって
・「日の丸」壇上正面掲揚には根拠がないこと
・卒業式実施にあたっては子どもの権利条約が考慮されるべきこと
・卒業式は、児童・生徒の意見を聞きながら学校が創造的につくる行事であるべきこと
「君が代」指導にかかって
・子どもたちに「君が代」の歌詞の意味・歴史的な扱いの変化などの事実を伝えるべきこと
・「日の丸」「君が代」に対する態度については子どもたちに任せるべきこと
・結果として子どもたちがとった態度によって教職員の責任は問われないこと

校長先生・教職員のみなさまへのお願い
 私たちは、大阪市教委との協議において、上記の点の確認のために努力します。みなさまには、卒業生・子どもたちにとってどんな卒業式であるべきかを第一に考え、子どもたちの意見を聞きながら創造する卒業式への一歩を踏み出していただくようお願いします。また、国旗・国歌指導にあたっては、子どもの権利条約に対する理解を深め、「日の丸」「君が代」についての歴史の事実を伝え、どう考えるかは子どもたちに任せる指導への転換をぜひお願いしたいと思います。
 「卒業式」について、「卒業証書授与式」があたかも正式名称であるかのような誤った認識が大阪市立学校の中に広がっていたという事実があります。どこに発信源があったかははっきりしませんが、そんな事実があったということは厳しく見つめ直し、検証すべきだと考えます。今回の要請についても、ぜひ、しっかりとご検討いただきますようよろしくお願いいたします。

参考資料
◆資料:卒業式・入学式の国旗国歌について
https://democracyforteachers.wordpress.com/wp-content/uploads/2015/08/handout01.pdf
◆「君が代」の意味・扱いの変化
https://www.nakama-kyoiku.com/archives/1578
◆寸劇 「君が代」 「指導」っていじめ?
https://www.nakama-kyoiku.com/archives/1595

以上です。

タイトルとURLをコピーしました